「サイト名で検索しても出てこない…」
「問い合わせが来ない…」
「昔作ったWordPressをそのまま使っている…」
そんな場合は、検索エンジン向け設定やSEO関連の問題が起きている可能性があります。
この記事では、検索表示診断ツールでチェックしている項目や、初心者向けの確認ポイントを紹介します。
noindex があるかどうか
「noindex」は、
このページを検索結果に表示しない
という意味を持つ設定です。WordPressでは、
- SEOプラグイン
- テーマ設定
- 制作中設定
などで誤って有効になっているケースがあります。
noindex が設定されていると、Google検索に表示されない可能性があります。
robots.txt について
robots.txt は、検索エンジンに対して
どこを巡回して良いか
を伝えるファイルです。
例えば、
Disallow: /
が設定されている場合、検索エンジンがサイト全体を巡回できなくなる可能性があります。
一方で、
/wp-admin/
のような管理画面制限は、一般的なWordPressでもよく使われています。
title タグについて
title タグは、Google検索結果に表示される「青いタイトル部分」です。
例えば:
会社名 | サービス名
のように表示されます。
title が未設定だったり短すぎる場合、検索結果で内容が伝わりにくくなることがあります。
また、実店舗サイト・企業サイトの場合「地名」や「業種名」がtitleに含まれているかも大事になります。
多くの人は「社名」で検索するのではなく、「地域名+業種名(例:〇〇市+〇〇サービス業者)」で検索するためです。
meta description について
meta description は、検索結果に表示される説明文です。
例えば:
東京都〇〇区のホームページ制作会社です。
のような文章が表示されます。
必須ではありませんが、設定されていない場合はGoogleが自動生成するため、意図した説明にならないケースがあります。
h1 タグについて
h1 は、そのページの「メイン見出し」です。
通常は:
<h1>サービス紹介</h1>
のように使われます。h1 が無い場合や、複数設定されている場合、検索エンジンがページ内容を理解しづらくなるケースがあります。
canonical について
canonical は、
このページが正式URLです
と検索エンジンへ伝える設定です。WordPressでは、
- URL違い
- パラメータ付きURL
- 重複ページ
などが発生する場合があります。
canonical が適切でないと、SEO評価が分散するケースがあります。
keyword meta タグについて
以前は、
<meta name="keywords">
というタグがSEO対策で使われていました。
しかし現在のGoogleでは、keywords タグはほとんど評価対象ではないと言われています。
そのため、現在は:
- title
- description
- 見出し
- コンテンツ内容
などの方が重要視されています。
「site:」をURLの先頭に付けてみよう
Google検索で、
site:example.com
のように検索すると、Googleが認識しているページを確認できます。
例えば:
site:example.com
をGoogle検索すると、そのドメインのインデックス状況を簡易確認できます。
検索結果が10件程度の場合
ほとんどインデックスされていない可能性があります。
- 記事更新が少ない
- noindex
- 古いWordPress
- SEO設定不足
などのケースもあります。
検索結果が100件程度の場合
ある程度SEOや記事更新を行っている可能性があります。ただし、
- 問い合わせ導線
- 記事内容
- ブランディング
- サービス設計
など、別の要因が影響しているケースもあります。
検索結果が300件以上の場合
継続的にSEOや情報発信へ取り組んでいる可能性があります。それでも成果につながらない場合は、
- キーワード戦略
- マーケティング設計
- CV導線
など、より全体的な改善が必要なケースもあります。
※検索結果件数は「目安」です
Googleの検索結果件数は、あくまで概算値です。
実際のインデックス数とは異なる場合があります。また、必ずしも
ページ数が多い = SEO成功
ではありません。記事品質や内容も重要です。
検索表示だけでなく、更新環境も重要です
古いWordPressでは、
- 更新できない
- 制作会社しか触れない
- 固定ページが編集できない
- SEO設定を変更できない
などの問題が起きているケースもあります。
以下の診断ツールもぜひご利用ください。
- WordPressバージョン診断
- エディタ診断
- 権限診断
- 検索表示診断
